堀内です。

半年ぶりのブログ更新でございます。

しばらく鮭熊に記事を担当してもらっていましたので、自分がいつから書いてないのか調べてみたら2014年の新年のご挨拶でした。はい、2015年ではなく、2014です。2年半ぶりです。ひどいものですね…

さて、自分は今回、仕事の合間を縫ってひさびさにTGS2016に視察にいってきました。残念ながら娯匠が現在開発している新作の発表などがあったわけではなく、純粋にいろいろ見て現状を知ろう、というものでした。

TGSで発表されるような動画は昨今ではネットでも公開されるので、その場にいく意義として未発売のゲームを体験することが一番!と思っていましたが、いざ行ってみれば、ちょくちょくと「おぉ久しぶりです!」という出会いがあり、近況報告などしているうちに時間がすぎて、並んで試遊する時間がとれませんでしたとさ。

というわけで「現地ならでは」の別の楽しみ方として、各社の展示方法の違いを気にしながら会場をまわっていました。やはり展示されているゲームの世界を補強するように気合の入ったブースがあると「全力でエンターテイメントしてるな~」と感じて嬉しくなります。(同時に「お金かかってんな~予算どれくらいかけてるんだろう…」とかも思っちゃいますが)

個人的にお気に入りだったのはバイオとマフィアのブースでした。共に遊園地の特設施設のような趣で雰囲気がとてもよかった!

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街の一角のシアターを表現しようなマフィアブース。観光気分です

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こちらはバイオブース。まさに古い館。展示企画者の気合を感じます!

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屋敷の隅には怖いおっさんが…予算を感じます!

展示期間おわったら、倉庫にしまわれるのかなーそれとも泣く泣く破棄なんでしょうか?ココまで作り上げているブースのその後の行く先が気になります。

ふだんデジタルなモノ作りをし続けていると、こういった「現物」に憧れる瞬間がちょいちょいあります。現在新たに開始しているプロジェクトも手元に形として残るような展開ができるモノになれば…!と日々頑張っております。



おまけ。
セガさんの某ブースに飾られていたお花を送った顔ぶれがスゴかったです。

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